「財政破綻は嘘」「お金配れ」財務省解体デモ　全国12か所まで波及

財務省解体デモの拡大

産経新聞によると、国民の税金の使い方について訴える「財務省解体デモ」が14日、東京・霞が関の庁舎前で行われた。

「年収103万円の壁」の見直しが焦点となって以降、SNSなどで財務省の不要性について訴える声が高まっている。

デモの主催者は、政党や政治団体と一線を画した抗議活動を呼び掛け、参加者は「財政健全化は国民貧困化」「財務省は国民の敵だ」「国民にお金を返せ」などと声を上げていた。

国民の怒り爆発

「STOP！増税　緊縮財政」「財務省解体‼」「消費税廃止」などと書かれたプラカードやビラを持った群衆が2時間にわたって「本当は幸せに暮らしたいよー」「金配れ」「鬼」と叫んでいた。

このデモは高齢者のみに限らず小学生まで参加しているほどの大きなデモとなっており、全国で12か所で行われるまでになっている。

Xでの声

このように財務省解体デモに対して様々な意見が上がっている。