川口クルド人問題 難民申請の過半数はトルコ国籍 地域住民との共存

国内

5回目の申請不認定

産経新聞によると、令和6年に難民認定申請した外国人の人数は約1万2千人。

そのうち、2回以上の複数回にわたって難民申請を繰り返した人は1355人で、このうちトルコ国籍者が半数近くを占めたことがわかった。

2024年6月施行の改正入管難民法で、難民申請が3回目以降の人を強制送還できるようになった。

しかし、埼玉県川口市のクルド人男性には、5回目の申請が不認定となった人もいる。

なぜ強制送還しないのか

出入国在留管理庁幹部は下記のように述べている。

「根本的な問題はトルコとのビザ免除措置が維持されていること。不法就労や犯罪の当事者だった外国人が、航空券一枚で簡単に日本へ来られる現状が変わらない限り、こうした国境越えのおきて破りはまた起こり得る」

と話している。

ネット上での声

ネット上では以下のような声が寄せられている。

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